2014年01月11日
ぜんざいが。。。

今日は鏡開きでしたね。
といっても、ここ沖縄には鏡餅をお供えする風習があまりなく。。。
したがって、鏡開きというものもないわけで。(もちろん全くない訳ではないで)
ムーチーの日の方が盛り上がってます。
でも沖縄の正月が初めての私にとっては、何となく寂しい気もするので、鏡餅もお供えしましたし、鏡開きもやりました!こちらの方にも知ってもらえるいい機会かなとも思いましたし。当たり前にずっとやってきたことがこんなにも新鮮に感じるって楽しいですね!
鏡開きと言えばぜんざいですが、コレがまた沖縄では違うんです!
小豆で作った、その温かいお汁がぜんざいだと思って生きてきたのですが、沖縄のぜんざいは、小豆のそれとは違うものでした。金時豆と押し麦を黒糖で甘く煮たもの。しかも冬でも冷たく、上にかき氷!温かいのもたまに見ますが。基本は冷たいもののようです。個人的にはこの温かい金時豆のぜんざいがかなりお気に入り♪
というわけで、小豆ぜんざいになじみのない沖縄の人に、ぜひこの鏡開きの日に焼きもち入りのぜんざいを食べてらおうと、作ったのでした。自分が食べたかったんですが。
【材料】
小豆 200g
砂糖 150g
塩 ひとつまみ
1.小豆をさっと洗い、5〜6倍の水を入れ火にかける。
2.小豆が柔らかくなるまで、弱火でコトコト煮る。
3.十分に柔らかくなったら、砂糖を2度に分けて入れ煮含ませる。
4.最後に塩をひとつまみ。
5.そのまま冷ます。
*甘さはお好みで調節してください。
食べるときにお餅焼いて、のせてくださいね!